子どもが自分の感情を自由に表現できる場所が
今よりもっと増えているといいな!」
「色々な人の考えが全部1つのものになって、
日本全体が幸せな国になっている。
目指すは世界一幸せな国!!」
「高校、大学を卒業し、一級建築士の資格をとり、
そこから女川の復興に関係して、
前の女川にはない建物を建て、
いろんな国の人が惹きつけられるようなものをつくり、
今までにないくらい女川を盛り上げたい」
「違う地域の人と意見交換したい。
活発に意見交換し、これまで以上の東北を」
「復興の象徴として自分たちが大人になったときに東北でオリンピックしたい。
終戦から19年後に東京オリンピック開催
復興アピールするために2032年に開催したい。
皆で協力してがんばっぺ」
「被災地で本当の笑顔を。
人の笑顔は誰かの笑顔によってうまれる。
ひとりでは笑顔はうまれない。
家族や友達や親戚の笑顔があるところに、新しい笑顔が増える。
ぼくたちは震災で辛く悲しいおもいをしました。
それを忘れるのではなく、亡くなったひとたちの分まで頑張って生きて、
まち全体で皆で乗り越えたい。
それが本当の笑顔の復興だと思いました」
どれほど恵まれたものだったのかということを強く実感。
将来は医師か薬剤師になりたい。やりがいもあり社会に貢献できる職業だと感じている。
希望のゼミを活用し、将来の夢に近づきたい」
家族とも離れ離れでした。学校は暗くて、寒くて、食べ物もなく、飲み物もなく、とても不安でした。
私は今回の震災で、住んでいた街を離れ、仲の良かった友達とも離れて、
お母さんの実家の近くの小学校に転校しました。
震災から1年が過ぎ、やっと新しい生活にも慣れてきました。
今回CFCクーポンに応募し、無事当選したら、震災前みたいに
またピアノを習いたいと思っていたので、私が選ばれたと聞いたときは、すごくうれしかったです。
私を選んでくれて、ありがとうございました。
将来の夢はまだ分からないけど、クーポンを利用し、
たくさんのことを学び、自分に自信をつけて震災に負けない大きな人間になりたいと思っています。
いつか私も人のために何かできるようになればいいなと思っています。
本当にありがとうございました。』
玄関にいって探していたくらい、なついていました」
「宮城県にきてあっという間に1ヶ月
長女が小学校、長男が幼稚園に通っています。
西葛西のホテルにいたときは、本当にありがとうございました。
なんとか宮城でアパートをみつけて過ごせるようになりました。
つらい環境のなかでも、がんばっていきます」
中学3年生になる直前に、大震災に遭いました。
大事なものを失い、受験生という意識が全く持てない中、
12月にコラボ・スクールができました。
遅れていた3年の勉強、教科書がなくてできなかった1、2年の復習など、
休みの日には自習室もあり、勉強にすごく集中できました。
勉強以外の事もたくさん教わり、私の生き方も変えてくれました。
約束旅行では、女川の友達もでき、将来を考える中で、
人を助ける医療系の仕事に就きたいという夢が強くなりました。
高校では必死に勉強して、自分の夢を叶えたいです。
理解し合えるのか。被災地いわき市に暮らし、津波被害、風評被害、
原発に伴う帰宅困難を身近に感じながら、
それらの被災者とのギャップを感じていた僕にとって、
様々な形で被災者として生きる同年代の学生達との邂逅の機会は願ってもないことでした。
そこで僕は、同期生の胸が締め付けられるような体験の告白に、
一人一人が心を寄せ、相手を解ろうとする姿をキズナハイスクールの中に見ました。
引け目を感じて敬遠してはならない。
キズナから半年が経った今も、心のなかで震災と向きあう時、
キズナハイスクールで得た感動と教訓の数々が思い出されます。
貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
東北のため、僕達も出来ることを精一杯やっていきます。
震災で一緒に避難することが出来なかった愛犬を保護してくれた団体の方を見て、
動物に対する思いの深さに感動したからです。
動物と触れ合えて、一匹でも多くの命を救えるような仕事に就きたいです」
人の心はすぐにはよくならないことを強く感じました。
将来は人の心をケアできる職業につきたいです。」
バスやつくえとかも支援をしてくださった方のおかげであるとききました。
私は数学が今まで全然わからなかったので、本当にどうしようかなと思っていたけど、
コラボ・スクールができて、そこでわからないところが少しずつわかるようになり、
数学の点数がとても上がりました。
その他の教科も点数がいつもより上がりました。
支援がなかったら、きっと点数も低くて大変だったと思います。
私は将来、音楽療法士か、自然環境にかかわる職業につきたいと思っています。
なので、もっとたくさん勉強したり、いろいろなことを学ばなければならないと思います。
高校にいっても、もっと頑張って、自分の将来に近づけるようになりたいです。
私たちのほかにも、もっとたくさん大変でこまっている人がもっといると思います。
その人たちのためにも、私たちができることをがんばり、助けてあげたいです。
本当にご支援ありがとうございました!!本当に感謝しています!ありがとう!
小学校三年生の時パソコンを使ってみた時から、
「楽しい」とか、「もっとやりたい」
「もっとタイピングを早くしたり、使い方を覚えたい」
と思っていました。
今もその気持ちは変わっていなく、
できるならIT関係の会社に勤めたいと思ったのです。
そのために今やっていることといえば、ワードをいじってみて、
いろいろな機能を知ったり、学校での作文、発表、レポートを
まとめることなどに活用しています。
高校では普通科ではなく、
専門的な要素のある学校に行って夢を叶えようと思います。