お知らせ
2024.12.06
【重要】ご寄付いただいている皆様へ~領収書発行および確定申告手続きについてのお知らせ~(1月下旬発送)
平素より、ハタチ基金へご支援をいただき、誠にありがとうございます。 公益社団法人であるハタチ基金へのご寄付は、所得税 […]
2024.11.15
11/18より公募開始!「ハタチ基金2025年度助成金」東日本大震災で被災した地域の子どもたちの自立と挑戦を支えていく
東⽇本⼤震災から間もなく14年。震災が理由の「できない」を社会からなくしていくことを目指して、東北の被災地で若者や子 […]
2024.10.31
2024.09.25
2024.09.13
2024.09.06
【お知らせ】11/18 決済システム メンテナンスのお知らせ
平素よりハタチ基金をご支援くださり、誠にありがとうございます。決済システムのメンテナンスに関するお知らせです。 下記 […]
2024.04.19
2024年度「ハタチ基金 」助成先12団体を決定!東日本大震災で被災した地域の子どもたちを ともに 継続的に支えられる社会に
東日本大震災で被災した地域で、長期的に子どもたちを支えてくれる団体を選定して、助成を行っています。2024年度は、東 […]
2024.02.14
3/8オンライン開催!ハタチ基金活動報告会~東日本大震災から13年 発生直後から復興まで フェーズに合わせた支援とは~
東日本大震災から間もなく13年を迎えます。この1年間のハタチ基金と、助成を行う東北の子ども支援団体の活動を振り返り、 […]
東⽇本⼤震災から間もなく14年。震災が理由の「できない」を社会からなくしていくことを目指して、東北の被災地で若者や子どもたちに寄り添い支援する団体を募集します。
申請期間 :2024年11月18日(月)〜2025年1月10日(金) ※23:59分必着
どこに生まれても、どんな経験をしても、復興の先の未来を自らの力で切り拓いていけるように。公益社団法人ハタチ基金(東京都中野区 代表理事 今村久美)は、東日本大震災の被災地の子どもたちを支えるために、震災発生直後から活動を続けてきました。震災からもうすぐ14年が経ちますが、被災地の子どもたちが、自らの人生において挑戦や選択をしていくためには、支える大人の存在と地域からの温かな手助けが必要です。
ハタチ基金は、2025年度も引き続き、東日本大震災で被災した地域で、子どもたちの学びや自立を支える活動を行う団体への助成を行います。既存の慣習や当たり前の枠組みにとらわれない、東北や日本の新たなスタンダードとなる仕組みや知見を創出することを意図して、東北の復興に貢献したいと考えています。
ハタチ基金とともに東北の子どもたちを支えてくださる方々や、団体からのご応募をお待ちしております。
【ハタチ基金とは】
「東日本大震災発生時に、0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで」というコンセプトの下、東日本大震災発生直後から20年間継続的に、被災地の子どもたちに寄り添い支援を行う基金です。2025年3月に設立から14年目を迎え、残りの活動期間は6年となります。東北被災地で活動する団体が、ハタチ基金の活動期間終了後も子どもたちを持続的に支え見守ることができるように。助成という形で支援を行い、長期的に活動ができるよう後押ししています。
※下記には要点を記載いたします。詳細は募集要項をご覧ください。
【助成内容】
1. 対象事業
以下の事業を実施するために要する費用を対象とします。
〇 東⽇本⼤震災の被災地の⼦どもの学⼒やその他の能⼒を向上させるための事業
〇 東⽇本⼤震災の被災地の⼦どものメンタルをケアするための事業
〇 東⽇本⼤震災の被災地の⼦どもの⽣活や教育環境を改善⼜は向上させるための事業
〇 東⽇本⼤震災の被災地の⼦どもの健康状態を改善⼜は向上させるための事業
〇 東⽇本⼤震災の被災地の⼦どもの地域社会への参画等を促進するための事業
〇 その他、東⽇本⼤震災の被災地の⼦どもの育成を通して復興に寄与するために必要な事 業として認められる事業
2. 助成上限額・助成率
1団体あたり上限は1,000万円です。
※直近年度の総⽀出総額を超えた申請は特別な事情がない限り受けられません。
※新設団体は、申請活動における総事業費の80%までを申請上限とします。
3.助成対象期間
2025年4月1日から2026年3月31日まで。
4.助成対象経費
※詳細は募集要項をご覧ください。
【募集の概要】
1. 申請資格要件
(1)運営団体
〇本助成金の目的に賛同し、被災地の子ども達への支援を継続的に活動できる体制等が整っている団体であること。
〇下記のうち、いずれかの法人格を有する団体であること。
・特定非営利活動法人
・認定特定非営利活動法人
・一般社団法人、一般財団法人
・公益社団法人、公益財団法人
〇事務局等の活動拠点を東日本大震災の被災地3県(岩手県、宮城県、福島県)内に有している団体であること。
(2)活動実績
日本国内の青少年に対する支援活動を概ね3年程度継続し、当該分野における実績を残していること。
(3)復興活動実績
東日本大震災の被災地の子ども支援を概ね3年程度継続した実績があること。
※(2)(3)について、新設団体においてはその主たる構成員が従事してきた活動を実績と⾒なす。
2. 申請受付期間
2024年11月18日(月)〜2025年1月10日(金) ※23:59分必着
3. 必要書類
〇申請の手順に関して、詳しくは募集要項にてご覧ください。
〇申請書(指定様式)こちらからダウンロードしてください。
〇現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書写し(スキャンしたもの)
〇申請時年度の事業計画書、収⽀予算書(団体として、総会等で決議された最新のもの)
〇申請時直近年度の貸借対照表、損益計算書及び財産⽬録(団体として、総会等で決議さ れた最新のもの。新設団体においては、同書類を有していない場合は不要です。)
〇経理処理体制確認書(指定様式) : 過去にハタチ基⾦から助成を受けていない団体のみ提出
※その他必要に応じて、参考資料を求める場合があります。
<提出先> 公益社団法人ハタチ基金 事務局 宛
メールアドレス:grant@hatachikikin.com
【選考の基準・スケジュール】
1. 選考にあたっての主な審査基準
〇方向性・効果性
・⼦どもたちを取り巻く課題を緩和・解消する活動であるか。
・⼦どもたちの中⻑期的な成⻑に寄与する活動であるか。
・⼦どもたちの思いに誠実に向き合い、それぞれの可能性を伸ばそうとする活動であるか。
〇計画性
・事業実施期間内に確実に実施できる⽅法、計画、体制で⽴案されているか。
・事業を実施する経費が適正に計上されているか。資⾦計画が現実的で適切か。
〇課題認識
・活動の前提となる課題が、震災後どのように⽣じ、または深刻化してきたかを明確に把握 しているか。
〇地域理解・関係性
・地域の被災度や、現状の復興フェーズに即した活動であるか。
・地域と連携し、地域のニーズに応える活動であるか。
〇継続性
・団体運営や活動継続について中⻑期的なビジョンが描けているか。
・次年度以降のファンドレイズ計画を定める、資⾦調達チャネルの拡⼤を⽬指す等、団体の 組織基盤強化に努めているか。
・活動の中⻑期的な継続を⽬指し、今後の中核⼈材となり得るメンバーを配置するなど、持 続可能性を⾼める体制であるか。
〇発展性
・活動の状況を広く発信し、継続・発展に向けた新たな⽀援を呼び込むことができるか。
・他地域や他団体の活動への波及が⾒込めるか。
2. 選考及び助成の決定
〇選考の流れ(予定)
始めに、提出書類による書類審査を実施いたします。書類審査を通過した団体においては、 事務局にて⾯談を実施させていただきます。⽇程は個別に調整の連絡をさせていただきま す。⾯談でお聞きした内容は選考委員会(2025年3⽉上旬~中旬予定)でご報告し、選考委員の皆様に助成団体、助成の⾦額について審査いただきます。その後、理事会で最終決定いたし ます。 書類審査で不採択となった団体にはご連絡いたしませんのでご了承ください。
〇最終決定後の流れ
決定後、助成の可否についての決定通知を送付します。助成団体には契約書類を同送しま す。
〇選考への問い合わせ
選考内容についてのお問い合わせにはお答えできません。
3. 助成⾦の⽀払い
指定された⼝座に助成⾦の⽀払いを⾏います。(時期及び回数は団体ごとに協議いたします)
4. スケジュール(予定)
申請受付期間: 2024年11⽉18⽇(⽉)〜2025年1⽉10⽇(金) ※23:59 分必着
事務局⾯談:2025年2⽉3⽇(⽉)〜2⽉19⽇(水) ※オンラインで開催予定
助成決定時期:2025年3⽉末
助成⼊⾦時期:2025年4⽉末
選考及び助成の決定・助成団体、助成の金額は、公益社団法人ハタチ基金が設置する選考委員会で審査し、理事会で決定します。
上記には要点を掲載しております。本募集に関する詳しい内容はこちらをご覧ください。
一緒に東北の子どもたちの自立や挑戦を後押ししてくださる皆さんからのご応募を、心よりお待ちしております。
【本募集に関するお問い合わせ先 】
公益社団法人ハタチ基金 事務局 宛
電話:03-3228-5033
メールアドレス:grant@hatachikikin.com *受付時間:平日9時〜18時
毎年12月にハタチ基金 チャリティコンサート実行委員会が開催してくださっています
「チャリティーコンサート」のご案内です。
実行委員会メンバーでもある、オカリナ奏者の堀田峰明さんと作曲家の高柳寛樹さんが、
2011年の年末からはじめたこのチャリティーコンサートも今年で13回目となります。
2012年からは、コンサートの収益は全てハタチ基金へご寄付してくださっています。
当日は代表理事 今村久美も登壇させていただき、
高木桜子さん(3.11当時、岩手県大槌町にて中学1年生)を今年も迎えます。
能登半島沖地震の被災地・被災者の方々にも思いを馳せながら、
子どもたちを支える担い手が地域の中にいることの必要性とそのための取組を活動報告させていただきます。
ぜひ素晴らしい音色とともに、足を運んでいただければ幸いです。
昨年の様子は下記よりご覧ください。
3.11に思いを寄せて奏でる 「ハタチ基金」チャリティーコンサート2023
【開催日】
(昼の部:先着定員50名)
2024年12月21日(土)15時
参加費(チャリティー):5,000円
(夕の部:先着定員50名)
2024年12月21日(土)18時(コンサート後、懇親会にてビュッフェの飲食付き)
参加費(チャリティー):10,000円
【開催場所】
〒104-0033 東京都中央区新川2丁目19−8
【お申し込み/予約】
こちらをクリック→フォーム
ご参加される「昼の部」「夕の部」を選んで頂き、ご予約ください。
複数名のご予約も可能です。
昼の部、夕の部共に定員は先着50名様となります。
なお、お支払いは当日入口カウンターにて現金のみでのお支払いとなります。(領収証の発行有り)
素敵な音楽を聞きながら、皆さんと一緒に今年一年を振り返り、
東北の子どもたちの成長を一緒に見守ることができることを楽しみにしております。
ハタチ基金は、2024年9月24日(火)より、オフィスを下記に移転致しました。
今後ともご指導とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【移転先事務所 】
郵便番号 〒164-0001
住所 東京都中野区中野5丁目15番2号
電話番号 03-3228-5033(注:9月25日より変更となりました)
メールアドレス info@hatachikikin.com(メールアドレスはこれまでと変わりません。)
平素よりハタチ基金をご支援くださり、誠にありがとうございます。
下記の時間帯において、電話でのお問い合わせを休止いたします。
あらかじめご了承ください。
・2024年9月20日(金)終日
・2024年9月24日(火)終日
なお、メール、お問い合わせフォームからのご連絡は受け付けております。
御用の際はこちらよりご連絡ください。
メール info@hatachikikin.com(9:00〜18:00)
お問い合わせフォーム https://www.hatachikikin.com/contact
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
平素よりハタチ基金をご支援くださり、誠にありがとうございます。
決済システムのメンテナンスに関するお知らせです。
下記メンテナンス実施時間帯において、クレジットカード決済の取引が利用できなくなります。あらかじめご了承ください。
メンテナンス期間 :2024年11月18日(月)午前 2:00 ~ 午前 7:00(予定)
なお、継続的にご寄付をしてくださっている呼びかけ人の皆さまに影響はございません。
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
いつもご支援ありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
【休業期間】
2024/8/10(土)〜2024/8/15(木)
期間中のお問合せに関しましては、下記URLよりお問い合せフォームを通じてご連絡くださいませ。
8/16(金)以降に順次ご返信をさせていただきます。
https://www.hatachikikin.com/contact
なお、ご寄付については、休業期間中も受け付けております。
休業期間中はご対応ができず、ご面倒をおかけしますが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
東日本大震災で被災した地域で、長期的に子どもたちを支えてくれる団体を選定して、助成を行っています。2024年度は、東北で活動を続ける12団体への助成が決定しました。
公益社団法人ハタチ基金(東京都杉並区 代表理事 今村久美)は、東日本大震災で被災した地域で、子どもたちの学びや自立を支える活動を行う団体への助成を毎年行っています。この度、皆さまからいただいたご寄付を子どもたちのために適正に使われるよう審査を行い、2024年度の助成先団体が決定しましたのでここにご報告いたします。
【2024年度 助成先団体】
● 一般社団法人イトナブ石巻
● 認定NPO法人キッズドア
● 認定NPO法人底上げ
● 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
● NPO 法人TEDIC
● NPO法人トイボックス
● NPO法人にじいろクレヨン
● 一般社団法人まちとこ
● 一般財団法人まちと人と
● 一般社団法人まるオフィス
● NPO法人みやっこベース
● 一般社団法人未来の準備室
私たちは活動期間を20年と決めて2011年にスタートしました。震災から10年の節目には、「2031年 復興のその先を切り開く力を、子どもたちに。」とスローガンを掲げ、被災した地域に根ざして活動を続けている団体を中心に助成を行う方針に切り替えました。ハタチ基金の活動が終了した後も、持続的に子どもたちに寄り添い支えてくれる大人たちが必要だと考えたからです。
被災した地域で暮らす子どもたちが、復興の先の未来を自ら切り拓いていくためには、挑戦を支える大人の存在と、地域からの温かな手助けが大切です。震災が理由の「できない」をなくし、どこに生まれても、どんな経験をしても、人生は自分で作っていけるように。ハタチ基金は皆さまからのご寄付を、東北で子どもたちを支える12の助成先団体へ届け、活動を後押ししていきます。
ご寄付で支えてくださる方はこちら
東日本大震災から間もなく13年を迎えます。この1年間のハタチ基金と、助成を行う東北の子ども支援団体の活動を振り返り、皆さんにお話をする会を開きます。【参加費無料】
東北の被災した地域は今どのような課題を抱えているのか。当時被災した子どもたちは、今どのような人生を歩んでいるのかを、現地の子ども支援団体がご報告します。
また今回は、能登半島地震で今もなお避難生活を送る人たちに思いを寄せながら、震災発生直後から復興まで、段階に合わせて支援の形を変えながら東北で活動をしてきた経験をご紹介します。災害が多い日本で、私たちが被災地の子どもたちに向けてできる支援とは何なのかを、皆さんと一緒に考えたいと思います。
【開催日時】
2024年3月8日(金) 19:00~(1時間程度)
オンライン開催(お申込み後にZOOMのURLをご案内します。)
【内容】
〇ご挨拶 ハタチ基金代表理事 今村久美
〇震災から13年目を迎えた東北被災地の現状と子ども支援の課題~現地からの報告~
〇パネルトーク:東日本大震災で経験した、発生直後から現在まで 復興のフェーズに合わせた子ども支援とは
震災直後、避難生活での子どもたちへの支援と、町の復興が進んできた段階での子どもたちの課題や支援の在り方は大きく異なってきます。復興のフェーズに合わせて子どもたちに寄り添い活動を続けてきた団体のお話をご紹介しながら、本当に必要な支援の形を皆さんと一緒に考えていきます。
(参加スピーカー)
・ハタチ基金代表理事 今村久美
・NPO法人 にじいろクレヨン(宮城県石巻市)代表 柴田滋紀さん
・認定NPO法人 キッズドア(宮城県仙台市) 對馬良美さん
・ハタチ基金 ディレクター 相内洋輔
【参加方法】
こちらのフォームよりお申込みください。※参加締め切り 3/7(金)
参加申し込み後にZOOMのURLをお送りいたします。
【参加費用】 無料