2018.12.27
東日本大震災の発生から間もなく13年。今年も、宮城県の酒造メーカー一ノ蔵がつくる「特別純米原酒 3.11未来へつなぐバトン」の出荷がスタートしました。今回は、13回目の出荷となります。
震災直後の2012年2月より毎年、一ノ蔵は特別な日本酒を製造し、売上金全額をハタチ基金への寄付にしてくださっています。ハタチ基金から、被災した地域の子ども支援団体へと届け、子どもたちの自立や挑戦する機会を支えています。
また、日本酒を通じて東北の子どもたちに感心を寄せていただく機会を作ってくださった一ノ蔵の皆様、毎年日本酒を購入してくださっている日本酒ファンの皆さま、飲食店の皆様、すべての人たちに感謝を申し上げます。
ぜひこの機会に、「特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン」を召し上がっていただき、一緒にハタチ基金と東北の子どもたちを応援してください。
<商品説明>
商品名 一ノ蔵特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン
原材料名 米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
精米歩合 60% 原料米 蔵の華100%(松山町酒米研究会産)
アルコール分(ALC) 17%
希望小売価格(税込)1.8L…3,300円/720ml…1,650円
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一ノ蔵様よりメッセージ(一ノ蔵公式サイトより)
本品は、原料米に地元・松山酒米研究会が丹精込めて栽培した酒造好適米「蔵の華」を100%使用し、本社蔵杜氏門脇豊彦が、その米の魅力を最大限に引き出させるように、心を込めて醸した特別純米原酒です。東日本大震災から受けた未曾有の被害は、時間の経過と共に人々の記憶から少しずつ忘れ去られようとしています。弊社は、震災時に皆様から多くのご支援を賜り、勇気付けられ、復興に向け歩み出すことができました。私たちは、そのご恩に少しでも報いるため、被災した子どもたちが未来に向かって歩み出すための支援を行うこととし、2012年より本品の弊社売上全額を公益団体法人「ハタチ基金」へ寄付する活動を続けております。
皆様からのバトンを、被災地の子どもたちに、子どもたちが無事に二十歳を迎えるその日までエールを送り続けます。また、この商品は豊かな自然を未来へつないでいくという、もう一つの意味も込められております。未来を創り出す無限の可能性を秘めた子どもたちへ、エールを送りながら本品を楽しんでお召し上がり頂けましたら幸いです。私たちと一緒に被災した子どもたちの未来を応援しませんか?