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1.【支援団体レポート】震災から6年、忘れないでほしいこと
(学校外教育バウチャー提供事業)
2.その他のご支援方法について
3. 2017年2月のご寄付のご報告
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「二児の母です。うちにはもう1人子どもがいて、
わが子と同じように習い事をさせているような気持でハタチ基金を続けています。
知識や技術を身につけて、自分で未来を切り開く力をつけて下さい。ずっと応援します。」
上記は「ハタチ基金呼びかけ人」(毎月の継続寄付会員)の方から、
いただいたメッセージです。
ハタチ基金では【3月中に100人の方に「ハタチ基金呼びかけ人」として】、
活動にご参画いただくことを目指しています。継続的にご寄付いただく事によって、
長期的な活動計画を立てる事ができ、安定的に子どもたちを支援する事に繋がります。
(現在、61名のお申込み/残り39名)
▼ 詳細・お申込みはこちら:http://goo.gl/x34cpn
ご支援額は毎月1,000円から、お申込後は毎月自動でご登録のクレジットカードから
お引き落としとなります。
※自由な額をご寄付いただく今回のみのご寄付も、引き続きありがたく承っております。
ご都合の良い関わり方でハタチ基金の活動にご参画いただければ幸いです。
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1.【支援団体レポート】震災から6年、忘れないでほしいこと
(学校外教育バウチャー提供事業)
ハタチ基金の支援団体の一つである公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、
東日本大震災で被災した経済的困難を抱える小・中・高生に対して、
塾や習い事などの学校外教育サービスで利用できるクーポンを提供しています
(学校外教育バウチャー提供事業)。
今回のメルマガでは、CFCブラザー・シスター(大学生ボランティア)として、
2012年からクーポンを利用する生徒のサポートを続ける、
ある大学生のレポートを一部抜粋してご紹介します。
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私は面談を担当している子どもから、
「震災がきっかけで引っ越した友達が、転校先の学校に上手くなじめず不登校になった」
という話を聞きました。
私が担当している子自身は転校後も楽しく学校に通えているようですが、
「被災による転校」という同じ境遇の友達が辛い体験をしているのを見て、
何か思うところがあったようです。
それから同じクラスの不登校の子についてもよく話をしてくれるようになりました。
また、私が担当している子どものお母さんとお話したとき、
お母さんは「(避難先で震災のことを)誰にも話せなくて辛い」と言っていました。
それでも「家族が宝物」と言って、一生懸命に家族を支えています。
このお母さんのように、震災の記憶の風化によって、辛い想いや不安を周りの人々には
話すことが出来ず、苦しい想いをしている人が今でも大勢いらっしゃると思います。
このような人々が頑張りすぎて心が折れそうになってしまったとき、
誰か頼ることが出来る人がいればいいのですが、地域とのつながりが薄ければ、
誰にも頼ることが出来ません。お母さんはそんな孤独とも戦っています。
時間が経つほど震災について考える人は減っていきます。
でも、大切なモノやヒトを失った経験はたった数年間でどうにかなるものではありません。
被災された方の中には、今でも自分と周りのギャップに苦しみながら生きている人もいます。
もし周りに被災して引っ越してきた人、もしくは困っている人がいたら、
声をかけるだけでもその人にとっては精神的に大きな助けになると思います。
私はこれからもCFCの活動を通して子どもたちや保護者の方の声を聞き続け、
困っている人を見捨てない社会を作っていきたいです。
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<全文はこちら>
「震災から6年、忘れないでほしいこと~子どもたちの声を聞いて~」
http://cfc.or.jp/archives/volunteer/2017/03/01/17820/
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2.その他のご支援方法について
▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
(ブックカバー)が発売中です。※数量限定
http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/
▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
http://hatachikikin.com/charity
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3. 2017年2月のご寄付のご報告
●寄付金額合計:5,921,379円
○呼びかけ人(継続):2,879,000円 1,208件
(新規11名、退会2名)
○個人(都度):300,752円 26件
○法人・団体(都度):2,797,658円 18件
※都度寄付に関しては申込ベースの数値
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