この年、ハタチ基金は「東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで。」というコンセプトの下スタート。今もなお、復興状況や現地のニーズに合わせて、子どもたちへの支援活動をサポートしています。喜びや悲しみ、様々な経験を強さに変えて成長してきた子どもたち、支える保護者やスタッフからの「10年目のメッセージ」です。
被災地の子どもたちを、継続的に寄付で支援し、あたたかく見守って下さっている方々です。
子どもたちが自分で選んだ道を歩いていけるように。そんな思いも込められた、10年目のメッセージです。
10年頑張れたことは、これから何十年も頑張れる!10年かけてできなかったことも、この先の10年で何とかできるようになる!そんな前向きな気持ちで10年目をのりきればと願っています。
周りはどんどん東北のことを忘れてしまう。コロナも追い打ちをかけて、自分の生活で精一杯の方々も多いと思う。たとえ小さな力でも、何とか支えになり続けたいと思う。
石巻は第二の故郷です。応援しています!あなたたちの日々の営みが私たちを励ましてくれます。負けないで。
あと10年、私も頑張って陰ながらのささやかなる応援を続けます。
コロナで大変な世の中ですが、引き続き子どもたちへの支援を続けられるよう願っています。
ハタチまであと10年。私もそれまで生あり、続けられますように!
被災された皆さまが、少しでも前向きになって頂けるよう、本当に本当にささやかですが、この先もハタチ基金様の応援をさせて頂きたく思っています。
そして、ハタチ基金の活動を知ることができ、参加させて頂くことができて嬉しく思っています。
子どもたちに寄り添った、とても温かい活動、最後まで応援させて頂きたく思っております。いつも、ハタチ基金様から届くお便り、楽しみにしています。
これから、そちらは雪が降って寒くなりますね。体に気を付けてくださいね。
もう震災から10年経ったとは、とても信じられないです。自分の生活に手いっぱいで被災地に赴き具体的な支援をすることもできず、せめてもと、ささやかながら寄付させて頂いております。運営の皆さま、現場で支援活動に務めてくださる皆さま、そして震災の後もたゆまず日々を過ごされている現地の皆さまに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
次の10年を迎えるときにはより多くの笑顔が実るように、私もできる応援を続けていきたいと思います。
東北の子どもたちが、震災の悲しみを強さに変え、社会を支える自立した20歳へと成長するように。
震災直後から2031年までの20年間、復興状況や現地のニーズに合わせて心のケア、学び、就業の機会の支援を継続的にサポートします。
震災から10年。被災地支援のフェーズは年々変わってきています。“悲しみ”の後は、私たちはどのような被災地支援を行っていけばいいのか。
ハタチ基金を立ち上げ、今も変わらず東北の人たちと密接に繋がりながら活動を続ける4人の理事に、今後の支援のあり方を伺いました。
ハタチ基金では、毎月の継続寄付会員の皆さまを「呼びかけ人」と呼んでいます。
一人ひとりが身近な方へ、震災を忘れないように呼びかけることも、子どもたちへの支援につながります。
これからの復興を担う子どもたちを支援することは、日本の未来をつくることに繋がります。
ハタチ基金を通じて、被災地の子どもたちの成長に伴走していただけましたら幸いです。